飲み込みにくさの解消に大切な口腔運動

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こんにちは。女性整体師の玲です。

今日はお口に関するお話です。全ての方に関係ある話なので是非ご覧ください。

しっかり噛んで飲み込みにくさを解消しよう

いつもお世話になっている歯科の先生からいい情報をいただきました!

最近ちょっと硬いアーモンドが噛みにくくなった気がして、点検も兼ねて定期点検に行きました。

前は虫歯が出来たかな、と心配になったら歯科に行くっていう感じでしたけど、そこの先生は予防歯科で虫歯にならないような指導に力を入れておられます。

なので、一年に2-3回は点検に行くようにしています。

幼い頃にいっぱい虫歯が出来ていたので残っている健康な歯をなるべく残したいと思うからです。

歯ブラシの正しい使いかたや、自分の磨き方の癖で磨けていないところがあることを教えてもらえたりするのでとても助かっています。

腰痛になる前に整体!と通じるものがあるような気も・・・・^^

ちょっと脱線してしまいました。。。

歯科の先生によると【噛む】という行為は、下あごが上にぎゅっと持ち上がることで上あごの歯との間で食べ物が砕ける、ということだけど、そこにはあまり意識していない大切な運動があるんだよってことでした。

例えば、食べ物を口に入れますが、いちいち意識して歯と歯の間に乗せたりしないですよね。

人間は食べ物を見た時に、これまでの経験で質感・硬さ・温度などを一瞬で予測して口に入れるようです。

そして実際口に入った食物は、舌や頬の筋肉もちろん歯などを使って器用に何度も噛むことが出来る位置に食べ物を持っていくことで、しっかり噛むということが出来ています。

しっかり噛む事が出来て初めて上手に飲み込むことが出来るのです。

飲み込むことは噛む事の延長

では逆に飲み込みにくい状態ってどんな感じでしょうか。。。

高齢になってくると口の中や噛む為の筋肉の働きが弱ることで、何度も噛める位置に食べ物を持ってくるのが難しくなります

高齢者がいつまでももぐもぐしていたり、十分に噛めていないのに飲んでしまって誤嚥(飲み込みの失敗)につながったりします。

ご存知の方も多いと思いますが、人間は息をする気管と、食事をする食道が同じ位置に前後に並んでいます。気管が前、食道が後ろです。

呼吸は止まらないので気管は通常開いていますが、食べ物を飲み込むときに開いたままだと、食べ物が誤って気管に入ってしまう危険があります。なので、ごっくんと飲み込むその瞬間だけ、気管の上に蓋がされて上手に食べ物が食道のほうへ導かれるようになっています。

ただし

この時間たったの0.7秒だそうです。

なので、しっかり噛んで、唾液を絡ませて、飲み込みやすい塊にしてからごっくんすることがとっても大切なのです。

大切なのは口の中と周りの筋肉を働かせること

では具体的にどのような筋肉が噛む事に必要なのでしょう。

先ほどお話した、頬の中や舌のほかに、くっとかみ締めたら耳たぶの斜め下の頬がぷくっと膨らみます。

これが咬筋(こうきん)です。もうひとつは耳の上辺りを触ってもぐもぐすると動くのが側頭筋。この二つの筋肉で下あごを強力に持ち上げます。

歯科の先生のお話では、早い人では40代後半くらいから噛むための筋肉は衰えることがあるようです。

特に最近はリモートワークも普及したり、オフィスにいても隣の人ともメールでやり取りするなんて話も聞きます。ホント??

話をすることで口の中の筋肉や舌も使いますが、この機会も減っている今、もっと若年層のかたも筋力が落ちてくるかもしれないですね。

あと、睡眠時無呼吸症候群の方。

実は私の実家の母も高齢で睡眠時無呼吸と診断されて毎晩【シーパップ】を装着して、寝ている間に舌が落ち込んで気道を塞ぐのを防ぎ、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療を続けています。

若い人は治療を続けることで治ることも在るようですが、母くらいになると先生もずーーっとしてください。なんて言われてそれって治療。。じゃないですよね。。。

また話がそれました^^;

睡眠時無呼吸症候群の原因で多いのは肥満の方などで、気道が狭くなるというものと、舌がのどに落ち込んで気道を塞いでしまう。ということです。

舌がのどに落ち込むってどういうことでしょう。

舌は舌骨(ぜっこつ)という喉の中にある骨を基底にしています。

舌骨は他の頭蓋骨の骨とは独立して周りの筋肉で支えられているため、筋力が弱ってくると、喉の下に落ち込んでいくそうです。

特に口呼吸をする習慣がある場合、舌は浮かんでいる状態なので落ち込んで行きやすいとも言われてました。

舌の筋力を落とさないようにするポジションを保とう

舌を使っていないときにどこにあるか。。なんて普段考えませんよね^^

もしいつでも意識していると仰る方は素晴らしいです。

歯科の先生のお話では、理想の舌のポジションは、上あごにぴったりくっついて、舌先が上前歯の根元にくっつくくらい。の位置。だそうです。文字で見るとよくわからないですが、たとえば、舌打ちするとき、「チッ!」ってやった後の舌の位置。そこです。舌打ちしたことがない方は「パッと」と言いかけて「と」を言う前の舌の位置です。

いつも意識して使っていないときの下をそこにしまうようにしましょう。

そうすると、舌骨が落ち込むのを予防できます。

舌が落ちこんでいるかどうかの判断のひとつに滑舌(かつぜつ)の悪さがあります。

これまで普通に話せていたのに、なんとなく聞き取りにくい話し方になっていませんか?

先ほどの舌のポジションは発音のためにも大切な形です。

このポジションが取りにくいくらい舌が落ちてくると、発音がしっかり出来ません。

高齢者の発音がなんとなく聞きにくいなぁ。。と思ったら舌の落ち込みも考えたほうがいいかもしれません。飲み込む力にもつながることですからね。

みんなでやろう【グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー】体操!

以上を踏まえた素晴らしいトレーニング方法もご紹介します。

歯科の先生がおすすめする神奈川県の歯科医師会が作った動画です。

簡単な口腔体操を続けることで、嚥下(飲み込むこと)や若い人でもお顔のリフトアップにつながります。

普段あまり人と会話もしないなぁ。。と思う方は特にオススメ。

口の周りの筋肉が硬くなると口角も下がって老け顔になりやすいので、この体操で健康と美容を手に入れましょう!

【グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー】体操!こちら

健康の基本は上手に噛んでしっかり飲み込むことから

口腔内は本当に大切です。

ご自身の歯がある方も、少なくなってしまった方も、残りの歯でしっかり噛めるようにしたいですね。

歯や周囲の筋肉をしっかり使って食べ物を正しく食道へ運ぶ。

食道から胃へ。腸へと長い旅の入り口です。

食べたもののいくつかは自分の細胞の原料になるのです。

いまお箸でつまんでいるそのお米はいづれはあなたの身体になります。

感謝して、迎え入れたいですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

私のプロフィールです。ご興味がある方はご覧ください。

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