アプライドキネシオロジーのテクニックとは

「アプライド・キネシオロジーはカイロプラクティック・ドクターのジョージ・グッドハートによって展開されたもので、”筋肉を応用した治療法”という、カイロプラクティックにおける高等テクニックである」著者:脇山得行D.C. 発行者:近藤好紀 発行元:エンタプライズ株式会社 「図説AKのテクニック」7頁より抜粋

  

当院ではアプライドキネシオロジーのテクニックを活用しています。

当院では、アプライド・キネシオロジーのテクニック(カイロプラクティック・ドクターのジョージ・グッドハートによって展開されたもの)を活用し、お客様の筋肉の反射などを評価の参考にして、施術内容を組み立てております。

アプライドキネシオロジーの五大要素

アプライドキネシオロジーの理論では、次の五つの要素を提唱しています。

1.神経と栄養

2.神経リンパ反射

3.神経血管反射

4.脳脊髄液

5.経絡

Dr.グッドハートは、脊髄の椎間孔にはこれらの要素が関係していることを発見しました。

カイロプラクティックにおける脊椎のアジャスト(関節を正しい位置にもどす)は、結果として、これらの要素を正常な機能に戻すということになるといいます。

当院はリラクゼーションとしての施術を行っておりますが、評価方法として、この再現性の高い優れたテクニックを取り入れることで、よりお客様の安心と癒しになるように心がけております。

アプライドキネシオロジーの手法:TL(Therapy Localization)

アプライドキネシオロジーのテクニックの中に【セロピーローカライゼーション:TL Therapy Localization】というものがあります。

TLは人間の身体をエネルギーの塊としてとらえた、カイロプラクティックドクター.グッドハートが発見した、エネルギーの足し引きを利用して様々な評価を可能にする、とてもユニークなテクニックです。

次のテストはほんの一例です。

セロピーローカライゼーションの反射テスト

腰痛など、なんらかの不具合があって不調が起こっている場合

身体は不具合の起こっている場所にエネルギーを足し引きすることで、筋力の弱化や逆に強くなるなどの変化が起こります。

例えば、インジケータ筋(テストのための筋肉。どこでもOK)として、ハムストリング筋の筋力をテストします。

この筋力を基準にして、評価したい部位(不具合が起こっていると思われる部位)にお客様の手や指をあてて(手をあてることでエネルギーに変化が起こる=TL)もう一度、ハムストリング筋の筋力をテストします。

ハムストリング筋のみをテストしたときと、評価したい部位に手をあててハムストリング筋の筋力をテストした時とで、筋力に変化があった場合は、接触部位になにかしらの要因があるということを身体が教えてくれます。(ボディーランゲージ)

もう少しわかりやすく図にしてみましょう。

1.インジケーター筋のテスト  ⇒  このときの筋力を評価の基準1.とする

     ↓

2.評価したいポイントに手や指をあてる TL ⇒  このときの筋力を基準1.と比べる

     ↓

3.1.と2で筋力に変化があれば、評価ポイントが関与していることがわかる

     ↓

4.施術後:インジケーター筋の再テスト  ⇒  このときの筋力を基準1.と比べる

     ↓

5.筋力が基準1.と同等になれば、評価ポイントは回復したとみる。

 筋力が基準1.と違う場合、ほかの評価ポイントをさがす。

これを繰り返して、不調と関係の深い問題を見つけていきます。

セルフケアにつながる評価方法

通常、お客様にも感じられる違いが出るので、セルフケアのモチベーションアップにもつながります。

施術後のセルフケアをお伝えするのも、この筋肉を鍛える必要があるんだ。と自覚しやすいからです。

セルフケアの記事はこちらからどうぞ^^

当院の施術を少し紹介しました。

ご興味のある方は是非コメントいただけると嬉しいです!

また、他の記事でお会いしましょう!れいでした♪

広島県廿日市市女性専門整体院 玲-rei-

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